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岡山市の市街化調整区域 11カ所の工業団地の周辺に限り開発制限を緩和へ 岡山市長が表明

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 規制により開発が認められていない市街化調整区域について、岡山市は一部の工業団地の周辺に限り開発を認めることを決めました。

 岡山市の大森雅夫市長が22日の定例会見で明らかにしたものです。

 無秩序な開発を抑制するために設けられた市街化調整区域は市全体の面積の約6割を占め、原則として開発が認められていません。

 2024年7月に経済団体から規制緩和を求める要望があったことなどを受け、市は11月1日から市内11カ所の工業団地周辺の市街化調整区域に限り、条件を満たせば開発を認めることを決めました。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「岡山での企業の設備投資がさらに活発になり、岡山の経済がより大きく動くことを期待しています」

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