9月1日にオープンする「高松市立みんなの病院」で、式典と内覧会が開かれました。
「みんなの病院」は、高松市が現在の市民病院と香川診療所を統合し、仏生山駅の近くに新設しました。
延床面積約2万7000平方メートル、6階建ての建物に、305の病床と、25の診療科を設けています。
救急医療と、がん医療に重点的に取り組むほか、南海トラフ地震など災害時の患者の受け入れを想定した ヘリポートも整備しました。
(高松市立みんなの病院/和田大助 院長) 「基本的には、救急は全部受けるという方針でやっていきたい。市民が安心して暮らせるような病院にしていきたいと思います」
「高松市立みんなの病院」は、9月1日に開院し、3日からは外来診療を受け入れます。