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小学生が源平屋島合戦を題材にした演劇を披露 34人が役者・道具の作成などチームに分かれて取り組む 高松市

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 高松市の屋島山上で小学生が源平屋島合戦を題材にした演劇を披露しました。

(記者リポート)
「小道具の剣や演劇の背景で使う絵は小学生が自分たちで作りました」

 高松市の屋島山上交流拠点施設、「やしまーる」の広場でオリジナルの演劇、「平家男子と源氏女子」を公演したのは香川大学教育学部付属高松小学校の児童です。

 1年生から6年生までの34人が役者、監督、道具の作成、広報のチームに分かれて2024年6月から準備を進めてきました。

 香川県で活動している劇団マエカブや穴吹デザインカレッジなどにも演技の指導などで協力してもらいました。

(劇団マエカブ/岡田敬弘 代表)
「この半年間、子どもたちはたくさんのことに挑戦して新しい発見をしてもらえたと感じている」

 児童たちは練習の成果を発揮して堂々とした演技を披露し、観客から大きな拍手が送られました。

(源義経役の児童)
「源平合戦の魅力を知ってもらえてうれしかった」

(武蔵坊弁慶役の児童)
「失敗することもあったけど最後までやり切れて良かった」

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