2024年度の年末年始に四国の高速道路を利用した車の数が前年度より6%増えたことがネクスコ西日本四国支社のまとめでわかりました。
調査は高松道、松山道、高知道、徳島道の主な区間で12月27日から1月5日までの10日間行いました。
このうち高松道のさぬき豊中IC~大野原IC間では1日当たり3万1700台が通行し、前年度より8%増えました。
高松道の利用のピークは1月2日、そのほか3つの高速道路では3日でした。
期間中5キロ以上の渋滞が発生したのは1回のみで、1月3日午後4時ごろに高松道上りの三豊鳥坂IC~坂出JCT間で発生した5.4キロの渋滞でした。
ネクスコ西日本四国支社は「今回の年末年始は曜日配列や天候が比較的良かったことで交通量が増えた」と分析しています。