29日に雪が降ったところも30日・31日は晴れそうですが、そんな中で注意してほしいのが火の取り扱いです。
香川県によりますと、2024年12月から1月20日までに、住宅の火災で8人が亡くなっています。昨シーズンの同じ時期と比べて、6人多くなっています。
消防によりますと、これらの火事の原因はまだ調査中ということですが、過去に起きた住宅火災では「干していた洗濯物がストーブの近くに落ちた」とか「布団とストーブが近くて火が付いた」といったことが原因になることもあるそうです。
香川県や消防は「ストーブの周りに物を置かない」「コンロを使う時は火のそばから離れない」「寝たばこをしない」などを呼び掛けています。
春までは空気の乾燥が続きますので、注意していただけたらと思います。