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岡山後楽園で春を迎える恒例行事「芝焼き」 約1.8haの芝が黒いじゅうたんに

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 岡山市の後楽園で10日、春を迎える恒例行事「芝焼き」が行われました。

 後楽園の芝焼きは、病害虫を駆除するとともに新しい芽がきれいに出そろうようにするのが目的で、毎年この時期に行われています。

 作業員がたいまつで火をつけていくと約1.8haの芝が「黒いじゅうたん」に変わっていきました。

 2025年の芝焼きは当初、2月5日に行われる予定でしたが、強風などの影響で2度にわたって延期していました。

(訪れた人は―)
「びっくりしました。きれいなものを見られてよかったです」
「あっという間に黒くなりました。見どころのあるショーでした」

 真っ黒になった芝は4月下旬から5月上旬ごろにきれいな緑色になるということです。

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