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食料品を貧困家庭に 総社市で「フードドライブ」開始 3月14日まで市役所やスーパーに回収ボックス 岡山

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 使い切れない食料品を貧困家庭に届ける「フードドライブ」が岡山県総社市で始まりました。

 総社市と吉備国際大学などを運営する学校法人、順正学園が毎年行っているものです。

 運営スタッフの大学生らが総社市役所を訪れた人にチラシを配りながら協力を呼び掛けました。

 3月14日まで市役所のロビーや市内2カ所のスーパー(マルナカ総社店、天満屋ハピータウンリブ総社店)に食料品を集める専用のボックスが設置されます。賞味期限が1カ月以上あり、未開封のものを受け付けます。

 集まった食料品は順正学園のボランティアセンターに登録している岡山県と宮崎県の子育て中の貧困家庭に無償で届けます。

(吉備国際大学3年/屋内美咲さん)
「フードドライブという活動を少しでも地域の方に知っていただいて、ご協力をしてもらえたらありがたいと思って活動しています」

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