22日、岡山県と香川県で気温が20℃を超え、行楽日和となりました。
岡山市の岡山後楽園は多くの人でにぎわい、上着を脱いで歩く人や半袖の人の姿もありました。今は、ウメやスイセンの花を見ることができ、桜のつぼみも少しずつふくらんでいるということです。
訪れた人は「すごく暖かくて、上着もいらないので気持ちがいい」「一気に夏になっちゃうんじゃないかと思うくらい」などと話していました。
22日の最高気温(午後4時現在)は津山と高梁で25.1℃と夏日を観測、岡山22.1℃、高松22.8℃でした。ウェザーニューズによりますと、津山で3月までに夏日を迎えたのは27年ぶりだということです。