脱炭素社会を実現しようと、三豊市と飲料メーカーの「ダイドードリンコ」、廃棄物処理業者の「パブリック」が24日に連携協定を結びました。
三豊市とダイドードリンコは2024年3月に「二酸化炭素の排出量が実質ゼロ」とされる自動販売機(LtE自販機)の設置を進める協定を結んでいて、今回はここにパブリックが加わる形です。
新たな協定では、三豊市内の公共施設や企業にLtE自販機の設置を推進するとともに、その売り上げの一部を財源として植林活動にあてるとしています。パブリックは植林地の提供や植林活動の支援などを担うということです。
植林活動については、2025年度に小中学校とも連携して行う予定だということです。