高松市の大西秀人市長が22日、2025年8月の「さぬき高松まつり」の内容を発表しました。
8月12日(火)から14日(木)まで3日間開催され、12日はオープニングセレモニー(中央公園)、13日は花火大会(サンポート高松)、14日は総踊り(中央通り・中央公園)が行われます。
13日の花火大会は、2024年の4000発から6000発に増やし、打ち上げ時間も15分から30分に延長します。
まつりの総事業費が2024年の約6600万円から約8200万円に増額するため、初めて有料の観覧席を設けます。テーブル席やいす席、シート席など2000席を用意し、約1200万円を確保する予定です。場所取り不要、売店や専用トイレがあり、5月7日からチケットぴあやセブンイレブンで観覧席を販売します。また会場で会社名などをアナウンスする協賛花火も初めて打ち上げます。
2026年は中央公園の再整備で総踊りの会場が大幅に変更されるため、2025年は試験的に丸亀町壱番街前ドーム広場(商店街)でも盆踊りを実施します。