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倉敷市が宿泊税導入を検討 2025年度中に検討委員会設置へ 岡山

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 岡山県を代表する観光地・倉敷美観地区がある倉敷市が、宿泊税の導入を検討していることが分かりました。導入されれば、県内で初めてとなります。

 市は、持続的な観光地を作るために安定的な財源の確保が必要だとして、導入の検討を進めるということです。
 導入が必要かどうかや、導入した場合の税率・対象の範囲・使い道について考える検討委員会を2025年度中にも設置したいとしています。委員は宿泊事業者や大学教授、経済団体などを想定しています。

 倉敷市には、2023年に約461万6千人が訪れていて、この6割以上にあたる約308万9千人が倉敷美観地区に来ました。新型コロナの影響を受けていない2024年以降は、さらに増加しているとみられます。

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