現市長の辞職の申し出などに伴う岡山県瀬戸内市長選挙は1日、投開票が行われ、新人の黒石健太郎さんが初当選を果たしました。
無所属・新人でインターネット広告代理店経営の黒石健太郎さん(41)は、元瀬戸内市議会議員の廣田均さん(72)に約5000票の差をつけて初当選しました。
投票率は55.79%で、過去最低だった前回を2.14ポイント下回りました。
黒石さんは今回の選挙戦で、トップ営業による企業誘致や産業の創出に取り組むなどと訴えていました。
(瀬戸内市長選で初当選/黒石健太郎さん)
「オール瀬戸内で皆さまのお気持ち、ひとりひとりの心を受け止めたうえで、皆さまで全員で一致団結してこれからの瀬戸内市を盛り上げていきたい」