日本卓球リーグの前期リーグが18日、高松市で始まりました。19日の女子1部リーグには百十四銀行卓球部が出場しました。
(記者リポート)
「香川で34年ぶりに開かれた日本卓球リーグ。会場では選手の打球音、そして大きな応援の声が響いています」
高松市のあなぶきアリーナ香川では18日から「2025年度前期日本卓球リーグ」が行われています。
日本卓球リーグは実業団のチームを中心に男女合わせて38チームが1部と2部に分かれて団体戦で戦います。
女子1部リーグには2024年度後期の2部リーグで全勝優勝を果たし、2025年度から1部リーグに復帰した百十四銀行卓球部が出場しました。19日は十六フィナンシャルグループと対戦しました。
試合はシングルス4試合、ダブルス1試合の5試合で行われ、先に3勝すれば勝利です。
100人以上の行員が応援席に駆け付け、森匡史頭取も選手の近くで声援を送ります。
百十四銀行はキャプテン大川千尋が粘り強く勝ち切るなどして3対1で勝利を飾りました。
20日は午後1時50分からデンソーポラリスと戦います。