紙のまち、愛媛県四国中央市で開催される「第18回書道パフォーマンス甲子園」に、香川からは高松商業高校と高松西高校が出場します。
大会は7月27日に全国から21校が参加して行われます。高校生が縦4m、横6mの紙に、エネルギッシュ演技でメッセージを揮毫(きごう)し、熱い思いをぶつけ合います。書道部門4人、パフォーマンス部門4人の計8人の審査員が、「書の美」「紙面構成」「所作の美」「演技・身体表現」などを審査します。
優勝校には文部科学大臣賞が贈られるほか、今年の上位成績5校は、8月21日に大阪・関西万博のEXPOホールで開催される「書道パフォーマンス甲子園 in EXPO」に出場することができます。