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東かがわ市議会議長のパワハラ疑惑 早ければ7月末までに事実関係をまとめる方針 特別委が調査

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 東かがわ市議会の議長が市の職員に対してパワハラ行為をしたとされる問題で、特別委員会は早ければ7月末までに調査内容をまとめる方針を示しました。

 ハラスメント調査をする特別委員会は、議員8人で構成されています。

 この問題は、東かがわ市の渡邉堅次議長が市の職員に対し、厳しい口調で問い詰めるなどの行為を繰り返したとされるものです。

 上村市長は6月26日、市議会に事実関係の調査などを求める申し入れ書を提出しました。

 特別委員会は現在、市長と議長に聞き取り調査をしていて、早ければ7月末までに事実関係をまとめたいとしています。その内容や対処などについて早ければ8月末までに議会に提出する方針です。

(ハラスメント調査特別委員会/工藤正和 委員長)
「市長の方から申し入れが上がってくるということは、大変重く議会としても受け止めております。事実確認をして、なおかつ速やかに慎重にやろうという形です」

 東かがわ市には現在「カスタマーハラスメントに対する基本方針」はありますが、カスタマー以外からのパワハラやセクハラなどについては基本方針がないことから、特別委員会は今後、策定を提案したいとしています。

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