2024年夏の高校野球・岡山大会、ラストバッターだった明誠学院の選手は、父がスタンドで見守る中、2024年のリベンジに燃えています。
(篠原茉那リポート)
「小原選手のお父さんも応援席からエールを送ります」
明誠学院の小原聡太選手の父、剛さん。かつて滋賀県の強豪・近江高校で甲子園にも出場しました。
そんな剛さんの影響で、小原選手も小学2年生の時に野球を始めました。
(明誠学院 小原選手の父/小原剛さん)
「親子で甲子園というのは思うんですけど、とにかく楽しく精一杯野球をしてくれたら」
小原選手は先輩と挑んだ2024年夏の岡山大会、悔しいラストバッターとなりました。
(明誠学院 小原選手の父/小原剛さん)
「今年、代がかわって今度はチームのためにということで自分がいかに責任感があるか、4番として結果を残していかないといけないことを本人も自覚して必死にやってくれたなと、必死にバットふってくれたなと親として感じています」
リベンジを誓って迎えた2025年の夏、初戦。チャンスで打席に入った小原選手は見事タイムリーを放ちます!
(明誠学院 小原選手の父/小原剛さん)
「もう1点ほしいっていう時にきっちり仕事できるのが4番バッターだなと。ちょっと関心しています」
小原選手の活躍もあり、明誠学院は、8回コールドで初戦を突破しました!【明誠学院 10‐2 古城池】
(明誠学院 小原選手の父/小原剛さん)
「まだ先はあるので気をしっかり引き締めるように言い聞かせたいと思う」
(明誠学院/小原聡太 選手[3年])
「お父さんは甲子園出ているすごい人だと分かっているので、自分はそこを目指して頑張っていくので、応援する側かもしれないけどしっかり応援をよろしくお願いします(と伝えたい)」