21日は海の日です。もっと海を好きになってもらおうというイベントが高松市で開かれました。
海のごみを拾う船「美讃」です。海面に漂う流木や油などを網やアームで回収することができます。
また、「さんせと」には親子連れらが乗り込み、海の日の高松港クルーズを楽しみました。
(参加した人は―)
「周りからぐるっと見渡せたのですごくいいなと思いました。自分が海になってる感じでやっぱり違いますね」
あなぶきアリーナでは、香川大学の学生や教授などが「これからの高松港」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
参加者からは「高松港から街に運河を通して船で移動できるようにしてはどうか」とか、「屋島や庵治への船便を作る」「水族館をきっかけに海を好きになってもらう」などの意見が出ていました。