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現職引退で新人同士の激戦…自民が勝利【参院選・岡山選挙区まとめ】

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 20日、投票と開票が行われた参議院選挙。日付が変わるまで結果がもつれた岡山選挙区は自民党の新人が初当選を果たしました。

 現職の引退表明で新人4人の争いになった岡山選挙区は、自民党の小林孝一郎さんが30万7556票を獲得し、激戦を制しました。

(参院選岡山選挙区で初当選/小林孝一郎さん[自民・新])
「まさに与党でこの1議席をもぎ取った、つかみ取った、守り切った、そう思っております。現場の声、地域の声を国会に届けていき、新しい時代に新しい政治を始めていきたい。その先頭に立つ決意と覚悟を持って挑んでまいります」

(参院選岡山選挙区で落選/國友彩葉さん[立憲・新])
「皆様の期待に応えられなかったことは本当に悔しいですが、私はまだあきらめません。どんな形であれ、あすからまた誰かの、1人でも構わない、誰かのお役に立てるようしっかりと精進してまいります」

(参院選岡山選挙区で落選/廣森志穂さん[参政・新])
「悔しい結果にはなったんですけれども私たちの実力不足だとは思ってはいなくて、やはり認知度の問題だと思っていますので、これからは必ず、絶対に、岡山でも参政党は広がると確信を持っています」

 小林さんは当選から一夜明けた21日、岡山市で街頭演説を行い、決意を新たにしていました。

(参院選岡山選挙区で初当選/小林孝一郎さん[自民・新])
「自民党を立て直し信頼される政党に生まれ変わらせる。その先頭に立つ気概を持って、小林孝一郎、国会で仕事をしていく」

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