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津田の松原にパークレット設置 イベント利用も可 にぎわい創出へ 香川

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 香川県は、夏は海水浴場としてにぎわう津田の松原琴林公園内に、休憩や飲食ができる交流施設「パークレット」を設置しました。

 パークレットはサンフランシスコが発祥と言われ、ウッドデッキやベンチなどで人が集う空間を作り、憩いや賑わいを演出する施設です。瀬戸内国際芸術祭の会場に配置するなど、新しい公共空間として注目が高まっています。

 県は瀬戸内海を望む琴林公園の絶好の位置にパークレットを設置することで、朝日を見ながらくつろいだり、キッチンカーを出店してイベントを開催したりして、様々な利用によって地域を活性化したいとしています。

 普段は誰でも無料で利用できますが、イベントやパーティーなどで施設を有料で利用することができます。無料イベントの場合は1日2050円が目安で、長尾土木事務所で申請を受け付けるということです。

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