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立憲・野田代表「減税軸とした対策なら協議できる」

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 立憲民主党の野田代表は、物価高対策を巡り、石破総理大臣が野党に協議を呼び掛ける考えを示したことについて「減税の方向性を示すなら歓迎する」と述べました。

立憲民主党 野田代表 「改めて野党のお話を聞いて、減税を軸としたそうした物価高対策を我々も考えたいと思っているというところまで踏み込んで言うならば、それはすぐ協議できる」

 自民党は、参議院選挙で物価高対策として1人2万円などの現金給付を訴えました。

 石破総理大臣は21日、立憲民主党が食料品の消費税ゼロ%を実現するまでの間、1人あたり2万円の給付を掲げたことについて、「私どもと重なる部分もあるのかと思う。色々な議論をする場が必要だ」と述べました。

 ただ、野田代表はかねてから「物価高対策の柱は食料品の消費減税だ」と主張していて、「自民党の給付金には賛成していない」と否定しました。

 そのうえで、参議院選挙で与党が過半数割れしたことについて「物価高に対して無策だからこういう結果が出たのではないか」と批判しました。

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