岡山の子どもたちが出演するミュージカル「ハロルド!」が2025年は大阪・関西万博の会場で披露されます。7日に壮行会が開かれ、出演者が抱負を述べました。
壮行会には出演者や保護者らが出席しました。岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」は子どもの成長を応援しようと、日本カバヤ・オハヨーホールディングスが主催しています。
子どもたちがヒト型ロボット「ハロルド」との交流を通して成長する物語で、8月12日・13日に大阪・関西万博で披露されます。
(日本カバヤ・オハヨーホールディングス/窪田健太郎 取締役)
「ミュージカルをやっている最中に万博というチャンス。檜舞台で力を発揮してくれるように願ってます」
(ハロルド役/重本知代子さん)
「今までの会場に比べて本当に大きくなっていて、苦戦したんですけど、そこが本当に見ていて新しいものになってる」
2025年で7回目となる「ハロルド」。岡山県外での公演は初めてです。
(主人公 みのり役/藤井愛永さん)
「命のつながり、仲間との絆っていうものを感じてくれたらなって思ってます」