子どもたちに夏に旬を迎える野菜、夏野菜をいっぱい食べて夏休みを元気に過ごしてもらおうと岡山市で料理教室が開かれました。
料理教室はJA岡山が初めて開いたもので、7組の親子らが参加しました。
参加者は中国学園大学の山縣綾香助教から夏野菜の効能や栄養について話を聞いた後、料理に取りかかりました。
メニューはナスやピーマン、トマトなど岡山県産の夏野菜をたっぷり使った煮込み料理「ラタトゥイユ」です。
子どもたちは保護者らに野菜などの切り方を教わるなどして料理を楽しんでいました。
(小学3年生)
「玉ねぎを切って目が痛かった」
(小学1年生)
「ピーマンの種を取ってる。(Q.料理はどうですか)楽しい」
切った野菜を炒め水分を引き出し、15分煮詰めれば完成です。さっそくみんなで試食しました。
(小学3年生)
「(Q.どうですか、自分の作った料理)おいしい」
(小学5年生)
「Q.(特に何がおいしいですか)トマトとナスです」
(JA岡山 園芸課/竹下典宗 さん)
「きょうの料理教室を通して野菜はおいしいものだと感じて、家に帰ってもしっかりと野菜を食べてほしいと思います」