テーマは「煩悩」です。肉を使って新しいさぬきうどんの楽しみ方を提案する店が高松市にオープンしました。
高松市兵庫町にオープンした、はなまるうどん「肉店」です。
元々あった店を改装し、従来のメニューに加えて「肉店」という名前の通り肉のメニューに力を入れています。店のテーマは「煩悩」です。
(斎藤康之リポート)
「こちら三種の煮込み肉まみれうどんです。ご覧ください! うどんが見えません」
うどんの上に乗っているのは牛・豚・鳥合わせて370gの「肉」です。
(斎藤康之リポート)
「豚の角煮から頂きます。ほろっほろで食べ応えがあります。肉の触感と甘さが最高ですね。暑い夏にぴったりで力が出ますね。このうどんいっぱいでお肉が三種類頂けるというのが本当に最高ですし、上に乗っている肉の量が多いのでメインディッシュを食べた後の締めのうどんという一杯になっていますね」
このほか、このお店独自のメニューとして通常の3倍の肉が乗った「スタミナ肉野菜炒めうどん(中:1300円)」。
溢れんばかりの肉カレーうどんに、とんかつがついた「あふれ盛り肉カレーうどん(中:1100円)」。
半割のレモンが乗った夏らしい「焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ(中:1000円)」。
ご当地キャラ「うどん脳」が考案したという「てんこ盛り牛肉と炙りチーズのぶっかけうどん(中:1200円)」。
さらにはおでんにもメガサイズのフランクフルト(500円)とスペアリブ(1000円)が。色んなタイプの肉がうどんと一緒に楽しめます。
(はなまる マーケティング本部CMO/髙口裕之さん)
「おなか一杯食べたいということを食の目的というか最大の楽しみにしている方がいらっしゃいますので、そういった方にこのお店で欲求を、煩悩を是非満たして帰っていただければ」
はなまるうどんは今後も新しいうどん体験を提案する店をオープンする予定です。