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猛暑続く中での瀬戸芸・夏会期 以前より「熱中症対策を強化」 給水スポットや休憩所設置など

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 9日から3連休です。瀬戸内国際芸術祭では猛暑が続く夏会期の間、自治体などと協力して以前よりも規模を広げて暑さ対策を行っています。

 港や会場では、乗船を待つ人や作品に並ぶ人の列にテントを設置したり、日傘を貸し出したりしています。

 マイボトルを持参すると無料で水をくめる「給水スポット」があるのは高松港や高松シンボルタワーのほか、男木島の港の「男木交流館」、豊島のレストラン「島キッチン」、大島の「カフェ・シヨル」、直島のベネッセハウスミュージアム周辺などです。

 また直島町は、港やバス停、美術館などに日傘を配置していて、島内を徒歩で周遊する際に利用できます。

 一部の施設では冷却グッズを配布しているほか、瀬戸芸のホームページに無料の休憩所を掲載しています。

 体調が悪い場合は、各会場の案内所や高松港の案内所本部の電話で問い合わせを受け付けています。(案内所本部 087-813-2244 ※午前7時~午後8時)
 各案内所には経口補水液や冷却グッズなどを用意しているほか、案内所本部には看護師を配備しているということです。

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