中学校教諭を殴ったとして、香川県に住む中学生が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、香川県内の中学校に通う15歳の少年です。
警察によりますと、少年は10月2日午後1時ごろ、自身が通う中学校の廊下で男性教諭(49)の顔面を殴るなどした疑いが持たれています。
男性教諭は左あご打撲などのけがを負い、治療には約1週間かかる見込みだということです。
警察の調べに対し少年は「足で蹴ったり平手で押したりしましたが、殴ってはいません」と容疑を一部否認しています。
警察は、目撃者から聞き取りをするなどして捜査を進める方針です。