讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」が11月に香川県丸亀市で開催する「丸亀うどん祭り2025」で、日本一心を動かす手打ちうどん職人を決める「SANU-1 GRAND PRIX」の決勝戦が行われます。出場する全国の讃岐うどん職人7人が決まりました。
プロ・アマ問わず、讃岐うどんの手打ちができる人を対象に、9月に香川、関東、関西の3会場で予選が行われ、各予選の1位と2位(関西予選のみ同率2位が2人)の計7人が決勝戦への出場を決めました。
讃岐うどんの本場、香川県からは高松市牟礼町の「おうどん瀬戸晴れ」の店主、古賀毅さんが香川予選1位、観音寺市大野原町の「うどん処 麺紡」の尾藤直紀さんが関西予選1位でそれぞれ通過しました。
決勝戦は11月21日、丸亀城内の芝生広場で11月21日に行われる予定です。優勝者には賞金やオリジナルトロフィー、前掛けの贈呈、2026年実施予定の「第2回讃岐饂飩職人祭」への出店権が授与されます。