中国の格安航空会社・春秋航空が運航する高松-上海線が2025年10月26日から2026年3月28日までの冬期運航を現在の週4往復(火・木・土・日)から週3往復(火・木・土)に減便することになりました。
スプリング・ジャパン社から香川県空港振興課に連絡があったものです。
高松-上海線は、新型コロナ禍のあと2024年4月から週3往復で再開し、25年6月から4往復で運航していました。
香川県によると、2025年の搭乗率は毎月86%~95%で推移していますが、いわゆる「7月5日の大災難」の予言で一時的に需要が落ち込み、事業計画を見直したと説明があったということです。
香川県は、次期ダイヤで週4便に戻るよう、インバウンド・アウトバウンドの両面から利用促進などに取り組むとしています。
冬ダイヤの運航は現行ダイヤと同じで、上海午前8時45分発・高松正午着と、高松午後1時発・上海午後2時半です。