岡山市出身のオリンピアン、アーチェリーの中西絢哉選手が9日、岡山市で児童と交流しました。
岡山市の宇野小学校を訪れ6年生の児童と交流したのは、アーチェリーの中西絢哉選手です。
岡山市出身の中西選手は2024年のパリオリンピックに出場しました。2025年9月の世界選手権で団体銅メダルを獲得しました。
(アーチェリー/中西絢哉 選手)
「メダルをとってやるじゃなくて、ここまで準備してきた自分がどこまで通用するか試そうっていう場だと思ってやってます」
子どもたちは中西選手に教わりながらアーチェリーを体験し、3m先の的を狙って矢を放ちました。
(児童は―)
「すごいかっこいいなって思いました。まだ将来の夢がなくて、お話を聞いて将来の夢をこれから見つけていけたらいいなと思いました」
(アーチェリー/中西絢哉 選手)
「目標を達成することに意義があるんじゃなく、そこのアプローチをしていったことに自分が成長できるし意義があるんだよっていうのをああいう形で伝えられたらなとは思ってました」