13日、高松市のさぬき浜街道で道路の一部が陥没し、通行止めになりました。14日朝、応急工事が終わり、通行止めが全面解除されました。
13日午前10時50分ごろ、高松市福岡町の県道157号・さぬき浜街道で「道路から水が出ている」と通行人が110番通報しました。
道路の一部が陥没していて、13日午後2時30分から現場周辺のさぬき浜街道が東西約500m、南北約90m、近くの高松市道が東西約500mにわたって通行止めになりました。
応急的な工事が行われ、14日午前8時10分ごろ通行止めは全て解除されました。
香川県広域水道企業団によると、地下の水道管が老朽化し、2カ所に穴が空いていたということです。水道管は1970年に設置されたもので、今後、新しい水道管に交換する予定です。