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保育学科の学生がベテラン保育士から仕事の魅力学ぶ「とにかく明るく楽しい方たちだった」 高松短期大学

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 全国的に保育士不足が続く中、保育を学ぶ学生がベテラン保育士から仕事の魅力を学びました。

 高松短期大学の保育学科では学生に幅広い知識と専門性を身につけてもらおうと「探求活動」を行っています。

 15日は高松市の保育所の前所長、林とも子さんから手遊び歌などを教わりました。

 2024年1月の保育士の有効求人倍率は香川県が「4.19」岡山県が「5.38」で、全ての職種の全国平均の「1.35」を大きく上回っています。

 保育を学ぶ学生が一般企業に就職するケースも多く、全国的に保育士不足が問題になっています。

 高松短大では学生の進路の参考にしてもらおうと、こうした取り組みを通して保育の仕事の魅力を伝えています。

(学生は―)
「手遊びが一番印象に残りました。感覚遊びは気持ち的に楽しいと思った」
「とにかく(きょうの指導者は)明るく楽しい方たちだった。(保育士の醍醐味は)子どもと楽しく触れ合ったり、遊んだりとかだと思う」

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