ニュース

見逃すと次は約1100年以上先…21日に「レモン彗星」が地球に最接近 オリオン座流星群も

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 21日、「レモン彗星」が地球に最接近すると言われています。

 この「レモン彗星」、実は、果物のレモンは関係ありません。国立天文台によりますとアメリカのレモン山天文台で発見されたため「レモン彗星」と名づけられたということなんです。

 2025年の1月に発見された彗星で、21日の日の入り1時間後から2時間後くらいまで西の方角に見られるそうです。星の明るさ的には肉眼でぼんやり見えるくらいのレベルなので双眼鏡を使って見ることがおすすめです。

 次に見られるのはなんと、約1100年以上先といわれています。

 また21日の夜から22日の明け方にかけてはオリオン座流星群も見られそうです。オリオン座流星群とは毎年10月から11月上旬ごろに活動する流星群で、1時間あたり10個くらい見られるといわれています。

 どの方角に見られるか分からないそうなので色んな方角に目をうつしてみてください。

 岡山県と香川県、21日、22日ともに雲が多くなっているため彗星や流星群は見えにくいかもしれません。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース