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全長約1200kmの遍路道を歩いて安全点検「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」参加者を募集 11月1日から 香川

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 四国4県の遍路道を歩いて、安全を点検したり設備の整備状況を確認したりするイベントの参加者を11月1日から募集します。

 2026年2月23日の「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」について、主催するNPO団体「遍路とおもてなしのネットワーク」などが31日、概要を発表しました。

 四国遍路を世界遺産に登録する機運を高めようと、2016年から毎年行っています。

 参加者は、全長約1200kmの遍路道の中から10kmほどの区間を選んで歩き、危険な場所がないか、トイレが整備されているかなどを確認します。

 前回初めて参加者が1万人を突破しましたが、安全確保の観点から今回も参加者1万人を目指すということです。

(遍路とおもてなしのネットワーク/半井真司 理事長)
「ちょっと手をあわせてほしい札所に行ったときは。お接待を受けたら『ありがとう』、『きょう私はお遍路さん』というのを意識して歩いていただければ」

 公式ホームページで2025年11月1日から2026年1月31日まで参加を受け付けます。

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