国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所は4日、道の駅「笠岡ベイファーム」での深夜の迷惑行為対策として、14日以降、午後10時に駐車場の照明を全て消灯すると発表しました。
岡山国道事務所によりますと、笠岡ベイファームでは約2年前から深夜に車やバイクで集まり大声で騒ぐといった迷惑行為が見られるようになりました。
2023年7月から、警告看板での注意喚起や、大型車の駐車スペース付近の照明を午後9時から50%減灯するなど対策を行いました。
迷惑行為は一度収まりましたが、2025年の春ごろから再び増えたため、14日から追加の対策を行うことになりました。
具体的には、大型車の駐車スペース付近と普通車などの駐車スペース付近、障害者などのための駐車スペースの照明を午後10時に全て消灯します。
岡山国道事務所は「警察や笠岡市などと連携し、近隣に住む人の安心な暮らしを目指したい」としています。