6日午前8時13分ごろ、香川県三木町の私道で何らかの原因で陥没した路面の穴に走行中のごみ収集車の車両後部がはまりました。警察によると、当時、ごみ収集車には運転手を含む2人が乗っていましたが、けがはないということです。
運転していた70代の男性が「車が落ち込んだ」と警察に通報。警察が駆け付けたところ、ごみ収集車の車両の後ろ半分が穴に落ち、前輪が浮いた状態になっていたということです。穴の大きさは、直径約3m、深さは約1.5mほどとみられています。
警察によると、この私道付近の地下には消防の防火水槽があり、貯水タンクの劣化が関係している可能性も視野に、原因を調べています。