岡山市の町内会が自衛隊などと連携して防災訓練を行いました。
岡山市南区阿津で小串学区連合町内会が開いた防災訓練には、地元の住民ら約400人が参加しました。
(自衛隊隊員)
「ものすごい量の煙が出ています。これが貝殻山です」
会場では、自衛隊による防災講座も開かれ、2025年3月に岡山市と玉野市で発生した山火事について、赤外線カメラで熱源を確認しながらヘリコプターで消火活動を行ったことなどを紹介しました。
また、停電を想定し電気自動車を電源にコーヒーをいれる実演や、備蓄用の食料品の試食も行われました。
(岡山市消防団 小串分団/木林秀樹 分団長)
「地域の意識が高まればと思う」