カーボンニュートラルの実現と電気自動車の利便性向上に向けて、香川県の県有施設で電気自動車用充電設備の運用が始まりました。
12月19日から運用がスタートしたのは、香川県総合運動公園(高松市生島町)、瀬戸大橋記念公園(坂出市番の州緑町)、琴林公園(さぬき市津田町津田)の3カ所です。
香川県総合運動公園には普通充電器(6kW)が2口、瀬戸大橋記念公園と琴林公園は急速充電器(120kW)が1口ずつ設置されます。最大出力120㎾の急速充電器の導入により、短時間での充電が可能です。
2026年3月31日までキャンペーン価格で利用できます。急速充電器(120㎾)44円/分、普通充電器(6㎾)50円/分。キャンペーン終了後、料金が変動する予定です。
亀鶴公園(さぬき市長尾名)とサンメッセ香川の香川県産業交流センター(高松市林町)でも2026年1月下旬に運用を開始する予定です。2カ所とも急速充電器を1口ずつ設置します。