水難救助活動での二次災害を防ぎ、潜水隊員の命を守る器具を開発した岡山市消防局の職員3人が2026年4月、文部科学大臣表彰の「創意工夫功労者賞」を受賞しました。
「創意工夫功労者賞」は、文部科学省が科学技術の振興に寄与することを目的に実施している科学技術分野の文部科学大臣表彰の一つです。
受賞したのは、岡山市消防局の職員、渡邉敏規さん、福原真治さん、石川晶悟さんの3人です。
3人が開発したのは、水中での捜索時に使用する検索綱から潜水隊員が外れないように、綱と隊員とをつなぎ留める器具です。
3人は、水難救助などに当たる特別救助隊に所属していた2023年にこの器具を考案しました。2024年からは実際に訓練や救助活動の現場で使用されているということです。
岡山市消防局では、シンプルで使いやすく現場での安全性の確保につながるとしています。