和菓子に使うためのマスカット・オブ・アレキサンドリアの収獲が28日、岡山市で始まりました。
上品な香りとさわやかな酸味、さっぱりとした甘さが特徴のマスカット・オブ・アレキサンドリア。
和菓子の製造・販売などを行う源吉兆庵グループは、商品に使う素材を安定して確保するため、岡山市南区の自社農園で栽培していて、28日に今シーズンの収獲を始めました。
3月から4月にかけて日照時間が短かったことから生育が遅れたものの、大きさや味は例年並みに仕上がったということです。
原油高でハウス栽培の暖房代などが増えているということです。
収獲したマスカット・オブ・アレキサンドリアは、1粒丸ごと求肥で包む看板商品、「陸乃宝珠(りくのほうじゅ)」に使います。販売は5月1日、一部の店舗で始まり、順次拡大します。
(源吉兆庵農園/国竹竜矢 農園長)
「絶妙な酸味成分があります。そこが一番の特徴だと思っています。酸味とお菓子のコラボレーションを楽しんでいただけたらなと思っています」
収穫作業は2026年8月ごろまで続き、量は約55万粒、約700kgになる見込みです。