映画「国宝」で注目を集めている「歌舞伎」。岡山県出身の画家、竹久夢二と歌舞伎をテーマにした企画展が岡山市の美術館で開かれています。
岡山市中区の夢二郷土美術館で開かれている企画展「夢二と歌舞伎」です。
舞台芸術に魅了され、芝居に親しんだという夢二。会場には夢二が歌舞伎に触発されて描いた作品など約100点を展示しています。
歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」の「一力茶屋(いちりきぢゃや)」の一場面です。遊女たちの着物が華やかでしなやかな体のラインに夢二らしさを感じます。
「梅川忠兵衛」には歌舞伎役者、初代中村鴈次郎(がんじろう)と四代中村福助が演じる男女が描かれています。駆け落ちした訳ありの2人が逃げた先で捕まった場面です。
この他、楽器の三味線や琴をモチーフしたスケッチを初めて公開しています。
企画展は夢二郷土美術館で2026年6月21日まで開かれています。