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風呂と便所を備えた天守などをリアルに再現…江戸時代の津山城が体感できるCG制作 岡山

 CGでよみがえりました。津山城などに置かれたデジタルサイネージで、江戸時代の津山城の内部を体感できるようになりました。

 新しいCGは、津山市などでつくる「津山まちじゅう博物館コンソーシアム」が制作しました。津山城の天守は高さ約22mです。藩主の森忠政が築城した江戸時代初めごろの堂々たる姿をCGで再現しています。

 デジタルサイネージの画面を操作すると――。

(記者リポート)
「城の中に直接飛び込んだような……わくわくしますね」

 1階から2階までは、人が過ごすことを想定した空間です。風呂と便所を両方備えた天守は、国内には2つしかなく、長期間の籠城に備えたつくりです。

 最上階は、城主が座る一段高い畳部屋を備えるなど格式の高い空間です。それぞれの階の用途や趣きの違いをリアルに再現しています。

 小倉藩主の細川忠興から贈られた鐘。画面をタップすると鐘の音が流れます。1874年に城が解体されるまでつるされていたということです。

 現代の津山の街並みのなかに城を再現しました。今回新たに、周りのお堀や門の周辺の様子などが見られるようになりました。約400年の時を超えて街にそびえる城の姿。ロマンにあふれています!

 江戸時代の津山城の天守や内部などを体感できる新しいCGは、津山城の備中櫓や作州民芸館などで見ることができます。

(津山市/光井 聡 市長)
「津山の歴史文化をより多くの方々に知ってもらいたい。市内の方々にも我々が住んでいる所の魅力を持っていただけたらありがたい」

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