香川県警は22日、県内に住む70代の男性がSNSを使った投資詐欺で現金約2400万円をだまし取られたと発表しました。
警察によりますと、男性は1月18日ごろ、自宅でスマートフォンでインターネットを閲覧中に「必ず収益が出る」などとうたう広告バナーを見つけ、アクセスしました。サイトには「優良株を紹介します」などの表示があり、興味を持った男性は表示されたLINEアカウントを追加。投資家を名乗る男やそのアシスタントを名乗る女を登録しました。
その後、アシスタントを名乗る女やカスタマーセンターを名乗る人物からLINEで「指示どおり売買を行うだけで、収益を積み上げていくことができる」などと言われ、信用した男性は指示通りにアプリをダウンロードしました。
男性は1月30日から3月27日までの間、7回にわたり指定された預金口座に現金を振り込んだり、自宅に現金を受け取りに来た男2人に手渡したりして、合計約2400万円をだまし取られました。
男性が入金した金を出金しようとしたところ、アシスタントを名乗る女らから利益分にかかる税金の支払いを求められたため、知人に相談したところ詐欺を疑われ、警察に届け出たことで被害が判明しました。
香川県警は「SNSを通じた投資の勧誘、サイトやアプリへの登録を指示されれば、詐欺を疑って下さい」「サイトやアプリ上で、投資の利益が表示されるのも詐欺の手口です」と注意を呼び掛けています。