高松市消防局が2日、解体前のアパートを使って、火事を想定した実践的な救助訓練を行いました。
訓練は高松市牟礼町にある解体予定のアパート行われ、高松市の消防署などから約20人が参加しました。本物の建物を使うことで、より実践的な訓練をしてもらおうと、大東建託が解体前のアパートを提供したものです。
参加した消防士はエンジンカッターという器具を使ってドアを切り取り、外からかぎを開ける手順を確認しました。
続いて、スモークが充満した室内に入り、視界が悪い中で取り残された人を探し出す訓練も行いました。
高松市消防局によりますと、このように民間の建物を使って実践的な訓練を行うのは今回が初めてだということです。
(高松市南消防署/髙橋知仁 救助係長)
「建物というのは全て一緒の建物はありませんので、こういった施設を使ってやらせていただくというのは、我々にとっても実践的な訓練ができるという意味では、日々の訓練以上の成果が上げられると思っています」
(大東建託高松支店/大森省吾 支店長)
「これからますます人命救助の方に貢献できていただけたら非常に思っております」