高松市美術館で5日、現代アートを知ってもらおうと特別講師を招いた講座が開かれました。
講師に招かれたのは東京藝術大学の藤浩志教授と京都市立芸術大学の小山田徹学長です。
講演会のテーマは「多様化する現代アートを美術館がどう残していくか」。教育者でありアーティストでもある2人が、現代アート作品を作る理由や展示する意義などをざっくばらんに語りました。
藤教授は「みんな生きる方法を模索していて、その中に表現があると思う」と語りました。
小山田学長は「語り合い、思考し続ける場と時間を創出することが大事というのが(作品作りの)始まり。私は美術という手法を使い、社会の中にそれを実装しています」と話していました。
参加した人は「そこにモノ(作品)があることを知ってもらうという活動が重要。知らないと何もできないので、どう価値を見出していくのかが興味深いです」と話していました。