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岡山県内最大の前方後円墳・造山古墳と関連する「榊山古墳」の発掘調査 10月1日から実施

 岡山市は10月1日から、岡山県内最大の前方後円墳・造山古墳の陪塚の1つである「榊山古墳」(岡山市北区新庄下)の2026年度の発掘調査を実施します。陪塚(ばいちょう)とは、大規模な古墳に関連して周辺に築かれた小規模な古墳を指します。

 岡山市によりますと、「造山古墳第一古墳」と呼ばれる榊山古墳は、造山古墳とともに5世紀前半に築造されたと考えられています。現在は直径約40mの円丘が残っていますが、正確な形状は不明です。榊山古墳から出土したとみられる資料の中には、中国・朝鮮半島との関わりを示すものもあります。

 発掘調査は11月下旬まで行われる予定で、墳丘の残存状況や古墳の範囲確認を目的に行われます。

 調査期間中、平日の日中で調査が行われている時には、安全に配慮した上で、少し離れた場所から調査の様子を見学することができます。調査がある程度進行した時点で、現地の一般公開を行う予定です。雨天時は作業を中止します。

 造山古墳は全長約350mの巨大前方後円墳で、全国4位の規模とされています。周辺には千足古墳や榊山古墳など6つの陪塚が並んでいます。 

KSB 報道
執筆:KSB報道
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