感染力と危険性が極めて高い「1類感染症」に分類されるエボラ出血熱の発生に備えて高松市の保健所などが対応訓練を行いました。
エボラ出血熱の発生地域で看護師として活動していた20代の女性が帰国後に発熱した想定です。
(訓練)
「15日早朝から最高39.5℃の発熱があるようです」
訓練では香川県唯一の「第一種感染症指定医療機関」である県立中央病院に患者が搬送されました。
この訓練は香川県の5つの保健所が持ち回りで行っているもので、高松市の保健所で行うのは8年ぶりだということです。
病院では防護服を着た医師らが患者の検体を採取し、東京の国立感染症研究所へ運び出す手順を確認しました。
(高松市保健所 感染症対策課/前場勇人 課長補佐)
「(前の訓練から)期間が開いているということで、なかなかノウハウの蓄積がない。今回基本的な流れを確認できたのでノウハウを後任者や保健所の職員にも広げていって、誰もが対応できる形で体制を組めれば」