香川県坂出市の石油コンビナートで28日、災害時に火災が起きた想定で大規模な防災訓練が行われました。
コンビナートに立地する企業の従業員や坂出市消防本部などから約80人が参加しました。
南海トラフを震源地とする震度6強の地震により危険物の入ったタンクに亀裂が入り火災が起きたという想定です。
28日は高所放水車などを使い実際に放水するなど、実践的な訓練が行われました。
坂出市消防本部と出火元の工場の自衛消防隊だけでなく、石油コンビナート内の複数の工場の自衛消防隊も協力して消火活動に取り組みます。
この訓練では、災害の対応方法を学ぶだけでなく、毎年、会場となる工場を変えることで、参加者がそれぞれの工場の構造や危険物の特徴などを知ることができるというメリットもあります。
(香川県 危機管理課/横井浩二さん)
「関係事業所においてはどういった手順で適切に対処していくか、今後の万が一の時に備えていただければと思っている」