ダウンタウンの松本人志さんの「大阪・関西万博アンバサダー」としての活動について、万博協会のトップを務める経団連の十倉会長は「現時点で活動予定はない」と述べました。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんは8日、週刊文春の記事を巡る裁判で訴えを取り下げました。
これに伴い、所属事務所は「活動再開については決まり次第、お知らせする」としています。
松本さんはダウンタウンとして大阪・関西万博の機運を盛り上げる「アンバサダー」に就任していましたが、芸能活動の停止に伴いアンバサダーの活動も休止しています。
経団連の十倉会長は、ダウンタウンとしていつから芸能活動を再開するといった情報がないため「コメントしようがない」としました。
そのうえで「現時点でアンバサダーとしての活動を予定しているわけではない」と述べました。