週明けの東京株式市場の日経平均株価は大きく値上がりしました。
先週末のニューヨーク市場でハイテク株をはじめとする主要株価指数が上昇した流れを受け、半導体関連株を中心に買い注文が広がりました。
上げ幅は一時、500円を超え、取引時間中としては4営業日ぶりに節目の3万9000円台を回復しました。
ただ、買いが一巡した後はアメリカで20日に行われるトランプ大統領の就任式を目前に控え、様子見ムードが強まりました。
結局、この日は先週末に比べて451円高い、3万8902円で取引を終えました。
外国為替市場の円相場も就任式を前に小幅な値動きが続き、1ドル=155円後半から156円前半で推移しています。