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八潮市の陥没事故、新たに2つの穴開けて小型カメラ投入 運転席部分の場所特定進める

社会

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 埼玉県八潮市の道路陥没事故で下水道管にある運転席部分とみられるものを確認するため、県は新たに穴を堀って内部をカメラで調べました。現在、解析を進めています。

 先月28日、八潮市で陥没した道路にトラックが転落し、運転手の安否が分かっていません。

 運転席部分とみられるものが下水道管内で見つかりましたが、硫化水素の濃度が高いことや湧き出る水の影響で救助隊員が中に入る捜索は行われていません。

 こうしたことから県は、地上から新たに2つの穴を開けて内部に小型カメラを入れたと発表しました。

 穴は直径20センチほどで、穴には小型カメラのほか、正確な位置を特定するための装置を入れて調査をしたということです。

 現在、映像の解析を進めていて、今月11日にも情報を公開したいということです。

 また、県は隊員が下水道管の中に入って捜索することについても引き続き協議しています。

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