東京・葛飾区の河川敷で男子中学生2人を刃物で切り付け、けがをさせたとして中国籍の少年ら7人が逮捕されました。
中国籍の15歳の少年ら7人は去年11月、葛飾区西新小岩の河川敷で中国籍の男子中学生2人を包丁などで切り付け、けがをさせたなどの疑いが持たれています。
警視庁によりますと、男子中学生は顔やひじなどに全治2週間のけがをしました。
少年らの一部と男子中学生は同じ日本語学校に通っていて、事件前日に何らかのトラブルがあったとみられています。
目撃者が110番通報したことで事件が発覚しました。
少年ら7人のうち1人は「けんかの仲裁をしただけ」と容疑を否認していますが、残りの6人は認めています。